土壁で真壁の家。本格軸組工法でつくられた家。
築30年経った家。
87坪で10帖+8帖+8帖の真壁和室がつらなる
本格和風住宅。1軒間口の縁側+廊下が12軒という邸宅。
通風のよさが寒さも連れ立って長持ちしていたのかもしれない。
寒さと遮熱、断熱、体力壁という現代を
この古き良き家の再生がはじまりました。
壁は既存の土壁に無添加住宅オリジナル漆喰にて仕上げます。
客間には鉄刀木(たがやさん)、仏間には紫檀(したん)、
寄り付き間には黒檀(こくたん)がシンボリックに銘木柱として
堅牢に構えている。
唐から日本に伝わった黒檀、紫檀、鉄刀木、白檀、花梨、
などを総称して「唐木(からき)」と呼び、古くから銘木として珍重されてきた。
中でも、黒檀、紫檀、鉄刀木は、「唐木三大銘木(からきさんだいめいぼく)」と呼ばれる。
【紫檀(したん)/ローズウッド】
【 黒檀(こくたん)/エボニー】
【鉄刀木(たがやさん)】
紫檀(したん)は絶滅危惧種に指定されている。
産地の東南アジアで伐採権をめぐる争いに
ゴルゴ13が活躍したのを床屋さんの待合で呼んだのを思い出す...?
人に癖があるように、木材にもいくつかの癖があります。
それは主に木材の繊維の並び方によるものです。
繊維の並び方の乱れた木理は、
製材するとその表面に色々な紋様を現します。
この紋様が「杢」(もく)です。
秋田杉をふんだんに使ったこの家は杢の美しさが際立つ算段が
行き届いている。
2年の歳月をかけて造られたその算段は時間と労と
費用がなみではなかったようだ。
出書院に加茂の青海神社の宮柱が設えてある。
なかなかない本格日本住宅。
秋田杉磨き丸太、ムロ変木、天然杉絞り丸太、欅玉杢、神代欅、紫檀、檜、
皮付桜、カリン、松、ヒバ等、内装に使用している床材から造作材・天井材、
そして構造材に至るまでの全てに天然銘木を使用してある。
土台は青森ヒバときている。
おそらく加茂市内で築30年レベルでは一番の格式ある邸宅です。
その邸宅に無添加住宅リフォームが開始されます。
By Takasugi
築30年経った家。
87坪で10帖+8帖+8帖の真壁和室がつらなる
本格和風住宅。1軒間口の縁側+廊下が12軒という邸宅。
通風のよさが寒さも連れ立って長持ちしていたのかもしれない。
寒さと遮熱、断熱、体力壁という現代を
この古き良き家の再生がはじまりました。
壁は既存の土壁に無添加住宅オリジナル漆喰にて仕上げます。
床の間に鉄刀木(たがやさん)・客間 |
8帖+8帖と広縁。寄り付き間の飾り棚には黒檀(こくたん)。 |
仏間脇には紫檀(したん) |
客間には鉄刀木(たがやさん)、仏間には紫檀(したん)、
寄り付き間には黒檀(こくたん)がシンボリックに銘木柱として
堅牢に構えている。
唐から日本に伝わった黒檀、紫檀、鉄刀木、白檀、花梨、
などを総称して「唐木(からき)」と呼び、古くから銘木として珍重されてきた。
中でも、黒檀、紫檀、鉄刀木は、「唐木三大銘木(からきさんだいめいぼく)」と呼ばれる。
【紫檀(したん)/ローズウッド】
【 黒檀(こくたん)/エボニー】
【鉄刀木(たがやさん)】
紫檀(したん)は絶滅危惧種に指定されている。
産地の東南アジアで伐採権をめぐる争いに
ゴルゴ13が活躍したのを床屋さんの待合で呼んだのを思い出す...?
人に癖があるように、木材にもいくつかの癖があります。
それは主に木材の繊維の並び方によるものです。
繊維の並び方の乱れた木理は、
製材するとその表面に色々な紋様を現します。
この紋様が「杢」(もく)です。
秋田杉をふんだんに使ったこの家は杢の美しさが際立つ算段が
行き届いている。
2年の歳月をかけて造られたその算段は時間と労と
費用がなみではなかったようだ。
出書院に加茂の青海神社の宮柱が設えてある。
出書院(でしょいん)脇には宮柱 |
なかなかない本格日本住宅。
秋田杉磨き丸太、ムロ変木、天然杉絞り丸太、欅玉杢、神代欅、紫檀、檜、
皮付桜、カリン、松、ヒバ等、内装に使用している床材から造作材・天井材、
そして構造材に至るまでの全てに天然銘木を使用してある。
土台は青森ヒバときている。
おそらく加茂市内で築30年レベルでは一番の格式ある邸宅です。
その邸宅に無添加住宅リフォームが開始されます。
By Takasugi
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