2009年11月30日月曜日

アプローチ 照明ODERIC


アプローチ脇の庭。感性豊かな表情に仕上てくれる

ODERICアップライト照明はいかしてます。

漆喰壁の白には絶対これですね。

只今計画中。

2009年11月29日日曜日

北玄関 ~書庫のある家~

北向き38坪4LDK。

無添加住宅オリジナル漆喰外壁がひときわ純白に映える。

53坪の土地に車3台駐車できるよう工夫しました。





北玄関のウィークポイントをいかして玄関ホールになが~い書庫。

さりげなく本のある暮らしが教育の礎。

「本の読み聞かせ運動は食育とならんで大切なこと」と奥様。

日に必ず通る玄関ホールに書庫があれば嫌でも?本が見える。

幼少時は読まなくても本の存在があることから始めなくては。

「本の存在が自然に子供達に馴染んでくれればいい」との教育方針。

飾り棚と本の陳列が楽しみですね。



リビング階段、6帖和室続き間、吹き抜け上(2階)は物干しスペース。


2階物干しスペース床はガラリ床にしてあるので


洗濯物も見えなくリビングの蓄熱暖房で乾かします。




2階子供室は間仕切りなしの子育てプレイルーム。



駆けてよし、ゴロンとしてよしの、のびのび子育てプレイルーム。



時来たれば間仕切り収納を配置予定です。



家中の壁・天井は全て無添加住宅オリジナル漆喰壁。



補修は簡単なので何があっても楽です。





芳香剤のいらない無添加住宅オリジナル漆喰のトイレ。



空気のおいしい空間でもあります。



ペーパー置き穴を6個、配置よくならべてみました。




ドライ効果もあるので便利ですね。

2009年11月23日月曜日

玄関とは?


画像は三条市のK様邸。無添加住宅です。70mm厚の無垢玄関ドアがアルミには出せない
求めていたテイスト。両壁には珊瑚の化石・コーラルストーンが訪れる人を和らいでくれます。
玄関は、玄妙に入るという仏教用語から転じたといわれ、住宅に入る入り口およびその空間。
もともと住宅の玄関は、元は中国『老子』の「玄の又玄なる衆の妙なる門」による語で、日本では鎌倉時代に禅宗で用いられた仏教語。「玄」は奥が深い悟りの境地を意味し、「関」は入り口のことで、玄関は玄妙な道に入る関門、つまり奥深い仏道への入り口を意味した。そこから、玄関は禅寺の方丈への入り口を意味するようになり、寺の門などもさすようになった。
現在のように、玄関が住居の入り口の意味として用いられたのは、江戸時代以降のことである。(語源由来事典)
江戸時代の末期以前は農家、町屋というところに玄関はなかった。
非常に合理的で戸を開ければすぐ部屋がある。文化なのか仕方なかったのかわかりませんが・・・。
我が家の玄関は戸を開ければリビングです。江戸時代末期以前の間取りと言うことです。
子供4人を育てる「巣」として家づくりをしました。避けられないコミュニケーションの「巣」にする明確な目的があってのこと。
ヨーロッパの家では靴を脱ぐ習慣がありませんので、靴のまま入ります。なので、玄関を開けるとそのまま普通のリビングです。
玄関というのはその家の一番のポイントです。日の始まりと終わりにかならずくぐる「玄関」。
玄関で暮らし方が変わります。
日々変化する無添加住宅オリジナル玄関ドア。
展示場で是非開けて見て下さい。