2012年8月2日木曜日

石屋根は暑い夏に発揮する クールーフ工法

『石の上にも三年。』ということわざがある。


冷たい石も三年座り続ければ、

暖かくなるという意味から語源由来になっている。

クールーフの語源なのか?

ブvw~!


じぇんじぇん違いま~す。


この夏日

やはり石は熱い。

暖かくなるという意味がわからなくなるくらい熱い。




ケンテムハウスの石屋根を   専属で葺く男がいる。 


 トラックには「がんばります!」と大きく書いている。  


彼に妥協という文字は無い。 



 熱い夏日にさらされた石屋根=天然石の粘板岩を  



楽しそうにかつ真剣に正確に並べながら葺いていく。



クールな顔つきが頼もしい。



 画像スナップは本人NGのためご紹介できないのが残念だ。  



  北側にしたごしれえしているのが  


チョットだけ姿が見える。  


  「天然木と漆喰と石でつくる家」のシート。


  石をまかされた責任を背中からかもしだしている。 





 彼の汗の数だけ  

家の中は涼しくなる。


 石屋根を自然の風力ではきだしているから。


それだけではなく断熱にも秘密があるんです。


  自然換気の石屋根葺きは今日もその効力を 


発揮していました。   


次期に漆喰塗りにすすんでまいります。


完成が近い!



  By Takasugi