寒ーい季節になってきました。寒くなればなるほど楽しみなのが
これ。
薪ストーブ!
この日がこようかと、薪集めに労をついやしたかいがあるもんですね。
焚きあがる炎を見つめながら、何を思うか?
家族の笑顔?
暖かく包み込む空間での会話?
会話なくとも自然と寄り添う空間?
バチバチと薪が燃え広がる、
自然が奏でる音がガラス越しから聞こえてくる。
どーしようもないワクワク感。嬉しーのず~と上にある世界。
天界の気分!
好きな人にはたまりません!
薪は樫の木。
密度があって火持ちがよい。針葉樹の木が薪にてきしている中で
一番信頼あるのが樫ですね。
画像は鋳物製の薪ストーブです。
輻射式の薪ストーブはストーブ本体から発する熱で、家中を暖める最もベーシックな燃焼方式です。
鋳物薪ストーブの輻射熱は赤外線の中でも特に波長の長い遠赤外線。
ゆっくりと体の芯まで暖めてくれます。
無添加住宅の家には薪ストーブがよくにあう。
漆喰壁も輻射熱でじわじわーと温まってくれるんです。
無垢の床材、インドネシア松もぽかぽかですね。
薪ストーブの土台と背面壁は無添加住宅の錆バラ石。
よく聞くグラニット(花崗岩)です。
花崗岩は御影石の種類に属します。
砕石場であまり加工を施さない程度にとどめたのが
よりよい風合いをかもし出してくれてます。
その感じが無添加住宅のサプライズ!
もともとマグマだった錆バラ石。
薪ストーブのそばで懐かしんで熱くなってくれている、
ロマンチックな石ですね。