2011年8月21日日曜日

「海と暮らす家」~草刈り&地縄張り

「海と暮らす家」の地縄張りにいってきました。

草刈り機でがっちり汗かきこし、潮風に吹かれながら

地縄張り。


丘陵地の角地。いいかんじの草木。




草木をさっぱり刈上げ、地縄張り完了です!

新しいむき出しのさっぱりしたこの地に

ケンテムハウスの無添加住宅がまたひとつ

誕生します!!

穏やかな潮風と蒼い空。

ビールのCM以上に旨く飲める自身あり!


キャプテンチェアに座り、海をながめながら

ヘミングウェイの「老人と海」をよみふける。

秋口ならばコニャックのストレートもいい。

そんな風に休日を、日々の暮らしに

“スロー”の時間が似合うロケーションです。



「海と暮らす家」が着工です。花がどんな家にかわるでしょう?

海に関連した新潟の歌は多い。

なぜか“荒海”がキーになっているのが

あまり気に入らない。


新潟県民なら誰でも知ってる「砂山」 。


♬海は荒海、



向うは佐渡よ~♫
 
 
 
北原白秋が大正十一年(1922)に新潟を訪れ

寄居浜でみた日本海と砂丘の風景に強い感銘を受け

「砂山」の着想を得たといいます。6月頃の海だそうな。


新潟市民歌の 「砂浜で」



♪ 砂浜で


小さな小さな ぐみの木が


赤い赤い実をつけて


海に向かってささやいた


ふるさと新潟よいところ

朝の音 とどろ


海の音 とどろ ♫


「とどろ」がゴウォ~という荒海をさしているのか?


この歌を聴くと日曜日の天気予報につかわれていたのと

『仮面ライダー』がおわり、 『兼高かおる世界の旅』が

はじまる間合い、

親父とのチャンネル争いを思い出す。どうでもいいことですが...。



古くは 芭蕉の奥の細道  

荒海や佐渡によこたふ天の川

江戸時代でも荒海とストレートに表現してくれるのが気になる。



最近ではジェロのデビュー曲「海雪」


♫凍える空から

海に降る雪は

波間にのまれて

跡形もなくなる♪

クウァー、さぶーってイメージですね。
出雲崎もジェロもすきですが...。



個人的には日本海の夏の海くらいは

ハイトーンボイスとドラマチックなバラードの

『渚の誓い』「エアーサプライ」がよく似合う。

とっ子供達にいっても なんだそれ でおわりましたが...。

『カリフォルニアの青い空 』アルバート・ハモンド

うわぁ~ ナツメロかよ~ っていわれそうですが。



とにかく爽やかに 日本海を 表現してほしいもんです。


By Takasugi