地盤調査機 出動!
一昨日、三条市の新築計画地にて
スウェーデン式サウンディング試験による地盤調査。
4箇所を深度10mまで測定します。
北欧のスウェーデン国有鉄道が1917年頃に
不良路盤の実態調査として採用したのがはじまりだそうです。
機械のハンドルを介して「シャリシャリ」とか「ジャリジャリ」という 感触や音が
伝わってくることがあり、土質を分類する際の有力な手掛かりとなります。
サウンディング式の由来はここにあるようです。
スウェーデン国有鉄道の調査員は耳で判断したのでしょう。
シー!今「シャリシャリ」と音がしたな。
ヨーシ、砂質土だな。ってな具合だったのでしょう。
今では耳の悪い調査員でも解析データーを
機会から読み取るので大丈夫です。
By A