燕市にて地盤調査してます。
スウェーデン式サウンディング試験にて5箇所測定しました。
向かいの団地に住むお爺ちゃんが珍しそうにギャラリーとして参加。
50年前の周辺環境の生きた情報をコクコクと語ってくれました。
スウェーデン式サウンディング試験は、原位置における土の硬軟、締まり具合または土層の構成を判定するため、土の静的貫入抵抗( Nsw : 1m 当たりの半回転数)を求めるものです。
試験機は、スクリューポイント、ロッド、載荷・回転・引抜き装置で構成されます。
本試験は、日本工業規格として規格化(JIS A 1221)されており、機械で押し込み・回転するものが主流です。
試験方法は、スクリューポイントにロッドを介して荷重を載荷したときの荷重と貫入量の関係、および 1kN の荷重で貫入停止後、ロッドを回転させたときの回転数と貫入量との関係を求めるものです。
過剰地盤対策にならないよう調査データーを2つ以上の機関にて判定していただきます。
非常に大事な点です。
「雪解けが待ち遠しい」お客様の声がうれしく仕事させていただいてます。