2013年3月31日日曜日

足場解体です。

新潟市秋葉区あおば通。


32坪2階建です。



家づくりのコンセプトは



プチナチュラリズムとプチ可愛い家。



曖昧な表現ながらも仕上がりはコンセプトを貫いた感がありありです。






切妻屋根をいただいく洗練されたフォルムは




天然石と創造的漆喰による光と影の微妙な陰影が




「いつかみた憧憬の家」という答えとなる。






職人のこだわりを妥協なく仕上げた外観は、







けっして大きな家ではないながらも







十分に重厚感と存在感をあらわしてくれる。




外部足場がなくなる時、







その家の出来ばえが「お目見えとなる時」。











達成感と歓喜が入り混じる。






足場解体作業終了。











はじめての夕日が茜色を映し出してくれた。











いよいよ外構工事にすすみます。











By Takasugi



2013年3月26日火曜日

「ONE PIECE」大好きの諒斗くんの部屋

建具を調整に長岡市のT様邸におじゃましました。


迎えてくれたのは


おじいちゃんと孫の小学生の諒斗(りゅうと)くん。


3分ほどで建具調整完了。



春休み満喫中の諒斗くんが



ご自慢の「ONE PIECE」ワールドにご招待。







今年のバレンタイン



チョコいくつもらった?


Un~3個!


なかなか笑顔の似合うイケメンだけあって



大したもんです。




新築のさい


お父さんのオーダーでつくった飾り棚収納には

「ONE PIECE」プラモデルでぎっしり。



なるほど~。





大好きなお父さんがつくってくれた


帆船プラモが出窓に佇む。



大好きなお母さんが


みずから描いたそうです。


世界でただひとつの名画!

「ONE PIECE」新刊の第69巻までもう少し!

ほぼ完璧にそろってます。




お父さん、お母さんからの
たくさんの愛情に包まれた諒斗くんの部屋。



「サッカー」と「ONE PIECE」に夢中の諒斗くん。

天真爛漫!!

未来への希望のエンジン全開って感じが

ビンビン伝わってくるのが

気持ちいいくらいです。




家ぜんたいが新築の時よりも綺麗な空間にはビックリしました。

綺麗好きな奥様には脱帽です。

っていうよりは作り手としては感謝感激です。

それお支えてくれている

お仕事に一生懸命なお父様にも

感謝です。




「ONE PIECE」といっしょにお勉強。

徹底的がいい。

徹底的に好きなものに包まれる事。

人生、暮らしも

たのしまなきゃ!って

諒斗くんにおしえられました。

ありがとう!。



By Takasugi







2013年3月16日土曜日

新潟市西区 I様邸の上棟です。


新潟市 西区 W邸 新築工事現場より。


紺碧の空。

春のつぼみ達が萌える暖かさ。


クレーンの力をかりて、

段取りよく

テンポよく

家の骨格=構造材が

次からつぎえと家の形へと整っていきます。





ぽっかぽかの眩しい日差しが


無添加住宅カーペンターズ

をより動きやすく

ポテンシャルを高めてくれている。

ありがたい。




太陽の軌道と共に

より高く、その姿を変貌し

創り上がる「無添加住宅」のその様は

躍動さえ感じる強い生命力を醸し出してくれていた。


W様ご家族の

晴れやかな祝日となった上棟日、

否、上棟美といっていいのかもしれない。

美しい空と、木々の肌とのコントラストは

ワクワクする春の一大事。


8月完成が楽しみです。


By Takasugi




2013年3月13日水曜日

上棟です。


朝の材料搬入です。


太い梁材、柱材がどんどん運び込まれました。




春の天気は微妙な変化あり。

でも先週よりさらに暖かです。


テンポよく土台敷作業がすすみます。





朝だして夕方はバッチリ!

小雨も時折止んでくれました。


南に面した狭小住宅の完成が楽しみです。


By Takasugi




2013年3月8日金曜日

春の気配 基礎工事中にて

春です。

少しくしゃみがでますが

暖かな太陽がうれしい日和。

新潟市西区にて


ケンテムハウスの無添加住宅

基礎工事中です。






天気に恵まれました。



基礎の底盤厚は180mm。丈夫ですね。

R邸の堅牢な基礎立ち上がりコンクリート打設工事完了。





周りの雑草がひょこひょこ伸びてくるほど

天気がいいひでした!


8月には完成です。


By Takasugi



2013年3月7日木曜日

家は俺たちのキャンバス!

春になると彼らはやってくる。

漆喰を練り始める。

長い冬の時期から目覚めて。

現場で蝶のように舞い、

アチラコチラ、ほとんど全ての壁に

彼らの手で その紋様が描かれていく。

「家は俺たちのキャンバス」

加茂市M邸。

左官屋さん達による

無添加住宅オリジナル漆喰 塗り工程がはじまりました。



「モルタルミキサー」 外で混ぜてます。

使いこなして真っ白の今や「漆喰ミキサー」

高知県出身の白度の高い石灰岩をしようしている。

無添加住宅オリジナル漆喰に+水+サラダ油を混ぜて

よく攪拌します。




内装に使うので内部に持ち込んだあとも

よーく混ぜます。マゼラーという攪拌機を使います。




これでよ~く混ぜた漆喰の完成です。





壁の下地がプラスターボードなので

隙間をもうけてそこに漆喰を詰めます。

仕上がりが美しくなり密着性向上となるからです。




なつかしい ザ・ベスト という写真雑誌を思い起こすスナップショット。


もし彼が彼女だったら…。


疲れている自分を反省しながら

次の現場に行くことにします。


By Takasugi

2013年3月1日金曜日

井戸掘り 

井戸掘り作業中。

古井戸さんの『窓の向こうは冬』の歌詞が

あたまを過ぎる。


ふる~っつ!!


井戸掘り作業は音の大きいわりには地味な作業かもしれない。


地下から湧き出る「大地の泉」に出会った瞬間に


幾日の労苦が報われるそうだ。


目に見えない相手との寡黙な作業の連続の


ゴールは湧水の湧き出るダイナミックな瞬間。


もうじきその瞬間が

楽しみです。


By Takasugi