2012年7月22日日曜日

無添加住宅「小さな家」に思う

無添加住宅 千葉県の正規代理店

㈱樹林ホームさんが世に送り出した

「小さな家 if」。

チョイノリの原チャリ感覚でつくったチョイ家って感じが

大人の童心をくすぐる。

あってもいいが家族が反対するかもしれない

それでも欲しい家のように感じる。




デッキでバーボンを舐めながら

「老人と海」をゆっくり読んでみたい風景。

風景のなかに溶け込む自身が

なによりも癒しなのかもしれない。




石屋根と漆喰壁につつまれた


普遍性のあるシンプルな棲家。





野菜を運ぶ猫車と同化する家






大根菜も美味しく食べれそう





焚いちゃいますか

今夜も






隠れ蓑のようだが絶対かくれんぼが不可能な1K

つま先から上は純白

広くかんじます。




.ロフトベットに身を溶かしてしまいそうな清廉なる空間は


漆喰壁だからこその見えない演出。







珊瑚の化石を浮かせ、その存在を輝かせる間接ラインライト








玄昌石を敷き詰めたフロアーと木製デッキ




普段の生活空間との逆張りがいい。







湾曲梁の存在感が居住空間に



強さと安心を与えてくれてます。





蓑虫みたいに寝てしましたい



ロフトベット。






くしゃみとおならは共有してこそ


家族じゃないか



なかよし、なかよし。







虫がきたら無視できそうな






新潟でも
 
是非つくりたい
 
なかよしの小さな家。
 
この指とまれ!
 
 
By Itagisi

2012年7月21日土曜日

石屋根でるくるパビリオン ルーフの家

無添加住宅の石屋根 クールーフブラウンでつくる

パビリオンルーフの家です。

新潟市秋葉区あおば通りにはじめてのクールーフブラウンです。






堆積岩の一種で泥岩が圧縮されて硬く緻密になったもの。



別名「スレート」ともいいます。


薄板にして堅牢。




ブラウンの由来は酸化鉄がまばらに堆積して硬く緻密になった様相。




ケンテムハウスの家づくりは
 
「天然木と漆喰と石でつくる家」
 
石屋根葺きがほぼ完成です。
 
 
 
 
完成見学会を8月下旬に予定しております。
 
完成イメージパース。
 
 
 
ウエスタンレッドシーダーに囲まれたガレージ。
 
天然石、木の化石=ジェラシックウッドストーンのバルコニー
 
純白の無添加住宅オリジナル漆喰の外壁。

木製ペアガラスサッシ。
 
古くなればなるほど味わいのでる
 
骨董品になれる家なんです。

無添加住宅の良さを体感できる完成見学会を

ご案内いたしますので

是非お越し下さい。

 
 
By Takasugi
 

2012年7月19日木曜日

アイアンウォールアート

もうすぐロンドンオリンピック。

何かに挑戦しなければと思い

いまだかつてないアイアンに挑戦してみた。

アイアンアーティストのHIROKAWAさん作の手摺+照明セード?
HIROKAWAアートデザインのかつてないアイアンウォールアート
加茂市のK邸の吹き抜けに取り付けました。


取付完了 点灯してみて Un~
 「加茂にはアール・ヌヴォーをこよなく愛する鉄骨屋がいることを

証明してみせる。」と、冷静に、淡々と作品をこなすHIROKAWAさん。

「試作品だから....。」その謙虚さがいい。

手摺+ラインライトのさりげない飾としてます。

放物線の左のはしに 亀

その上には 鶴

永く佇んでいてほしい長寿福運のシンボルとエコメッセージの葉が

アイアンでやさしく現してくれています。

HIROKAWA アートが加茂よりドンドン新作を発信していきます。

BY Takasugi

2012年7月14日土曜日

~そよ風~の家 上棟

自然の力を使って冬暖かく、夏涼しい空気をつくり、

家中に届ける《そよ風》は季節に応じて働く仕組みがあるんです。

室内の天井と壁はすべて無添加住宅オリジナル漆喰。

珪藻土は100%では塗れないし固まりませんので

化学ボンドで固めなければならにのに対し

漆喰は空気中の二酸化炭素を吸収しながら硬化する、

いわゆる気硬性の素材であるため、

施工後の水分乾燥以降において

長い年月をかけて硬化していく素材でもある。

人類最古の建材の歴史から100%天然素材が可能ということが

明確です。

そよ風のシステムと無添加住宅オリジナル漆喰でつくる家。

三条市K邸の上棟です。

北側に屋根を伸ばして玄関→物置→勝手口は雨雪にぬれづに行き来できます。

「合掌造りの家」です。

圧巻です。

北側玄関+物置スペース土間+勝手口を配し、屋根を伸ばして

いるので実際の延床よりかなり大きく見えます。


合掌造りの屋根。登り梁が屋根てっぺんの棟木に向かって組んでいきます。
合掌造りはトラス構造です。


屋根のてっぺんにある棟木に向かって登り梁が

両側から「人」の字形に交差する形状となっています。



登り梁組み完了
 これは一般に扠首(さす)構造と呼ばれ、トラス構造であり、
梁材に与える曲げモーメントを低減し、引張力に集中させるという点で、

木材の性質上、優れた構造なんです。


合掌造りにすることで屋根裏に小屋束のない広い空間が生まれます。

とってももったいないので有効につかっちゃいましょう。



広い屋根裏ができました。子供達のワクワクする遊び場に。
画像では小屋裏床が未完成ですが

とっても広い屋根裏ができます。

その一角に「そよ風システム」送風ユニット

配置されます。



青々とした田んぼに囲まれた風通しの良い環境です。

少ない電気で太陽と.風を利用した


パッシブソーラーシステムです。

消費電力を抑えたあらゆる家電製品を使っている状態を

電気をつかったコントロールパネルをのぞく

時代が来ているようですが真逆ですね。

もちろん地球に優しいのは答えは明らかですが....。

スマートでない形こそスマートハウスという答えが

自然界の法則のようです。


完成イメージパース図
今年の大雪にはとにかく悩まされました。

梅雨真っ盛りの今となってはすっかり忘れてしまいましたが。

雪にストレスを感じさせない四季を通して快適な

合掌造りの「そよ風の家。今秋完成します。
西面には大きなフラワーボックスで日差しを和らげます。
東面には朝日のあたるバルコニー。
南面には大きな窓と屋根付きの広い土間の縁側。
北面の玄関、物置、勝手口には屋根が伸びて雨雪にぬれません。

施工中もどんどんアップしていきます。

ご興味のある方は

三条市内の.現場までご案内します。

ヤマダ電機のすごそばです。

By Takasugi

2012年7月12日木曜日

~そよ風~蓄熱層基礎完成から土台敷へ

三条市 K邸 新築工事現場から




基礎完了 晴天でばっちり乾燥した基礎。

断熱基礎です。

通常の人通行より開口を広くしました。

基礎の中の空気の通風をより快適にする為です。

重要な点ですね。



それに代わる補強された部分も十分な強度を確保。

断熱基礎が蓄熱層になり1階床の吹き出し口からそよ風が

循環します。



いよいよ土台敷。

無添加カーペンターズがやってきます。

「夏は涼しく冬暖かい理想の温熱環境をつくる」

それが次世代ソーラーシステム=そよ風の家です。

10月には完成します。

By Takasugi

2012年7月7日土曜日

大正浪曼 照明器具

玄関ホールのペンダント照明器具
大正浪曼といわれる「美しい建築を中心としたインテリアデザイン」が

日本にはある。

見るだけでその時代に生きたオーナーたちの「情熱と努力」に圧倒される。

その時代につくられた照明器具が数多く存在する。

大正浪曼 びいどろ屋が世に送り出す品々に興味深くまた感銘する。

ぞくぞく感はいったいなんだろうと考え、思わず購入してしまった。

ガラスをポルトガル語でビードロというらしい。

語句の調子で昔むかし懐かしい感がしますね。

大正ロマンを築き上げた名工と財産をかけたオーナー達の

情熱=パッションこそが大正時代の「こだわりのロマン」を

かなぐりたて、たわがままを超越した絶品を創り出したにちがいない。

本格和室に取り付ける予定の照明です。
若干の補修をして

いよいよK邸に取付ます。

大正モダニズムの奥底から芽吹きあがった情熱の証の照明器具が

無添加住宅に時代の空間を超えて点灯される。

無添加モダニズムの開花か?

取付が楽しみです。

By Takasugi

2012年7月3日火曜日

猫にきいてみた


自宅に帰ると

猫がお迎えしてくれる生活が40年以上はつづいている。


猫が好きとかではなく空気と一緒で

ないわけにわいかない存在が猫です。


燕市在住のS様邸に

建物調査に伺った。

築2年。

下水道工事に起因する建物への影響の調査。
ひだまりに戯れる


自然さがいい


あまり気にしないほうがいい


猫語で彼はそう呟いた。


一様しごとですからなおします。


勝手にしろとあおむけになる。



ゆっくりと時間の過ごし方を


おしえてもらいました。



By Takasugi