2012年7月7日土曜日

大正浪曼 照明器具

玄関ホールのペンダント照明器具
大正浪曼といわれる「美しい建築を中心としたインテリアデザイン」が

日本にはある。

見るだけでその時代に生きたオーナーたちの「情熱と努力」に圧倒される。

その時代につくられた照明器具が数多く存在する。

大正浪曼 びいどろ屋が世に送り出す品々に興味深くまた感銘する。

ぞくぞく感はいったいなんだろうと考え、思わず購入してしまった。

ガラスをポルトガル語でビードロというらしい。

語句の調子で昔むかし懐かしい感がしますね。

大正ロマンを築き上げた名工と財産をかけたオーナー達の

情熱=パッションこそが大正時代の「こだわりのロマン」を

かなぐりたて、たわがままを超越した絶品を創り出したにちがいない。

本格和室に取り付ける予定の照明です。
若干の補修をして

いよいよK邸に取付ます。

大正モダニズムの奥底から芽吹きあがった情熱の証の照明器具が

無添加住宅に時代の空間を超えて点灯される。

無添加モダニズムの開花か?

取付が楽しみです。

By Takasugi

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