2010年3月28日日曜日

漆喰ぬり!いよいよ仕上げです

T様邸無添加住宅仕様でのリノベーション。

あたらしいリビングの様子です。先月まで真壁和室でした。

すっかり様子もかわり天井の漆喰が仕上がりました。
無添加住宅オリジナル漆喰壁 仕上げ段階です。

昼間でも電気をつけなければいけなかった部屋が
とっても明るくなりました。

以前は縁側廊下だった北側。出窓にして下は収納になります。
建具がはいるのが楽しみ!

ドアの向こう側で暮すご家族。完成がまちどうしいようです。
夜、お孫さん達が懐中電灯でのぞき探検しているらしい。



ニッチをつくりました。
電気もつきます。
ニッチの中に何かができます。
芸大出身の友人からデザインしてもらいました。
どんなんができるの?
すべらないように....少し心配、でも期待あり!

完成まであと1週間(1期工事=住みながらの工事のため2期にわけて工事してます)。
仕上がりが楽しみです!

池ちゃん。しっかり厚くぬってます。
こてがちぃせー。子供用?
下がり壁コーナー用だそうです。







2010年3月22日月曜日

壁掛けTVのLDK

壁掛けTVはなにげにすっきりします。
配線は壁内にCF管で通線しているのでいざ取替の時でも
大丈夫!
床の節ありパイン以外はほとんど真っ白ですがすがしいです。

2010年3月14日日曜日

晴れ渡る空の下で地鎮祭


今日は大安で日曜日。
昨晩のみぞれと地震から一転して穏やかな日曜日を迎えることができ、
“未来への喜び”の地鎮祭を無事に執り終えました。
M・S様邸新築工事計画 。
2世帯住宅、延べ床53坪プラン。
お父様がずーと理想の住まいをいだきつづけたのは和室2間続き。
若夫婦のデザイン性を重視した大胆な家づくりのはじまりです。

2010年2月21日日曜日

新しい未来

2月は厳冬期。
春を待ちわびるばかり。

2世帯住宅を計画中のSA様ご家族が来店され、
若夫婦に初子が。9月が予定日だそうです。

おめでとうございます!

一足さきに春を運んできてくれました。

新居にたくさんのアイディアをもりこんで

がんばります!

床を無添加住宅の無垢材のシンゴンを選んでくれたのは、
赤ちゃんに一番やさしいからだったんですね。

新しい家と新しい命に
最高の未来の舞台となるケンテムハウスの無添加住宅を
スタッフ一同よろこんで精進、精進。

2010年2月19日金曜日

白い壁 漆喰はいつから?


漆喰が白いから壁が白い。
至極あたりまえの事が大昔からあったわけですね。
大昔って?
今から5千年くらい前です。
エジプトのピラミッドの壁に使われたのが
漆喰の起源といわれているようです。
古代ギリシャ・ローマ時代の建築物
・アクロポリスの神殿・ポンペイの遺跡はみな
漆喰を使っていたとか。
人類の文明の発達とともに漆喰がいたと言うことですね。
クラッシック (蔵しっくい)という塗り壁材の名前を8年前に
きいたことがあるけど、
ふか~い歴史ある漆喰を知悉したひとが考えたんだと
今さらながら感心するしだいです。
使って安心なのは無添加住宅オリジナル漆喰と確信してますが。

2010年2月18日木曜日

のぞきの家 ちょっとだけ

「のぞいて見ると」気にしないものまで気になる。
「のぞくと」特別観賞席になる。
人の感性はワクワクするのが楽しい。
猥雑とはかけ離れた、羨望の眼で見てしまう家がある。
それが「憧憬の絵」として記憶のアルバムにひっそりとたたずんでいる。
いつか見た家。将来自分で家を建てるなら、こんな家がほしい。
過去に見た「憧憬の絵」を誰もがあるようです。
住まう程に味が出る家。今も昔も、自然素材で造り上げた家ほど
その感が強いように思える。
ヨーロッパにある風景の家はまさしくあたがう。
ノスタルジックにさえ感じてしまう家。
無添加住宅の佇まいは他の輸入住宅にはないものがある。
時間を刻々と、文字や写真にはない変化をもたらす。
窓枠、無垢材の床、外壁の漆喰や天然石の屋根・・・
自然素材を気取らずにつかいこなすところに
その答えがあるようだ。

2010年2月17日水曜日

地盤調査

燕市にて地盤調査してます。
スウェーデン式サウンディング試験にて5箇所測定しました。

向かいの団地に住むお爺ちゃんが珍しそうにギャラリーとして参加。

50年前の周辺環境の生きた情報をコクコクと語ってくれました。



スウェーデン式サウンディング試験は、原位置における土の硬軟、締まり具合または土層の構成を判定するため、土の静的貫入抵抗( Nsw : 1m 当たりの半回転数)を求めるものです。
 試験機は、スクリューポイント、ロッド、載荷・回転・引抜き装置で構成されます。

本試験は、日本工業規格として規格化(JIS A 1221)されており、機械で押し込み・回転するものが主流です。


 試験方法は、スクリューポイントにロッドを介して荷重を載荷したときの荷重と貫入量の関係、および 1kN の荷重で貫入停止後、ロッドを回転させたときの回転数と貫入量との関係を求めるものです。

過剰地盤対策にならないよう調査データーを2つ以上の機関にて判定していただきます。
非常に大事な点です。


「雪解けが待ち遠しい」お客様の声がうれしく仕事させていただいてます。




2010年2月13日土曜日

無添加リノベーション

真壁和室を壊しています。

荒壁の家です。土壁で無添加です。補強のわらが時折マスクの上にのっかります。

荒壁は日本家屋の伝統工法。断熱性能と調湿性能が高く、筋交いの役割をもち多湿の日本にかなった工法です。地元の粘性土でつくる天然素材であり、無添加住宅といえます。しかし、ボンドが売りの某ハウスメーカーに依頼して数年前に2階を増築した結果、近くの線路に走る貨物列車が通るたびによく揺れる障害で悩まされていました。そこで、揺れない丈夫な家にする為、1階の和室他17.5坪を無添加リノベーションするご依頼をいただきました。
 
少しブログをおさぼりしていました。毎日欠かさず配信していきます。

2009年12月16日水曜日

やっぱり薪ストーブ!

寒ーい季節になってきました。寒くなればなるほど楽しみなのが
これ。

薪ストーブ!

この日がこようかと、薪集めに労をついやしたかいがあるもんですね。

焚きあがる炎を見つめながら、何を思うか?

家族の笑顔?
暖かく包み込む空間での会話?
会話なくとも自然と寄り添う空間?

バチバチと薪が燃え広がる、
自然が奏でる音がガラス越しから聞こえてくる。

どーしようもないワクワク感。嬉しーのず~と上にある世界。
天界の気分!

好きな人にはたまりません!

薪は樫の木。

密度があって火持ちがよい。針葉樹の木が薪にてきしている中で

一番信頼あるのが樫ですね。

画像は鋳物製の薪ストーブです。

輻射式の薪ストーブはストーブ本体から発する熱で、家中を暖める最もベーシックな燃焼方式です。
鋳物薪ストーブの輻射熱は赤外線の中でも特に波長の長い遠赤外線。
ゆっくりと体の芯まで暖めてくれます。




無添加住宅の家には薪ストーブがよくにあう。

漆喰壁も輻射熱でじわじわーと温まってくれるんです。
無垢の床材、インドネシア松もぽかぽかですね。

薪ストーブの土台と背面壁は無添加住宅の錆バラ石。

よく聞くグラニット(花崗岩)です。

花崗岩は御影石の種類に属します。

砕石場であまり加工を施さない程度にとどめたのが
よりよい風合いをかもし出してくれてます。

その感じが無添加住宅のサプライズ!

もともとマグマだった錆バラ石。

薪ストーブのそばで懐かしんで熱くなってくれている、
ロマンチックな石ですね。






2009年11月30日月曜日

アプローチ 照明ODERIC


アプローチ脇の庭。感性豊かな表情に仕上てくれる

ODERICアップライト照明はいかしてます。

漆喰壁の白には絶対これですね。

只今計画中。

2009年11月29日日曜日

北玄関 ~書庫のある家~

北向き38坪4LDK。

無添加住宅オリジナル漆喰外壁がひときわ純白に映える。

53坪の土地に車3台駐車できるよう工夫しました。





北玄関のウィークポイントをいかして玄関ホールになが~い書庫。

さりげなく本のある暮らしが教育の礎。

「本の読み聞かせ運動は食育とならんで大切なこと」と奥様。

日に必ず通る玄関ホールに書庫があれば嫌でも?本が見える。

幼少時は読まなくても本の存在があることから始めなくては。

「本の存在が自然に子供達に馴染んでくれればいい」との教育方針。

飾り棚と本の陳列が楽しみですね。



リビング階段、6帖和室続き間、吹き抜け上(2階)は物干しスペース。


2階物干しスペース床はガラリ床にしてあるので


洗濯物も見えなくリビングの蓄熱暖房で乾かします。




2階子供室は間仕切りなしの子育てプレイルーム。



駆けてよし、ゴロンとしてよしの、のびのび子育てプレイルーム。



時来たれば間仕切り収納を配置予定です。



家中の壁・天井は全て無添加住宅オリジナル漆喰壁。



補修は簡単なので何があっても楽です。





芳香剤のいらない無添加住宅オリジナル漆喰のトイレ。



空気のおいしい空間でもあります。



ペーパー置き穴を6個、配置よくならべてみました。




ドライ効果もあるので便利ですね。

2009年11月23日月曜日

玄関とは?


画像は三条市のK様邸。無添加住宅です。70mm厚の無垢玄関ドアがアルミには出せない
求めていたテイスト。両壁には珊瑚の化石・コーラルストーンが訪れる人を和らいでくれます。
玄関は、玄妙に入るという仏教用語から転じたといわれ、住宅に入る入り口およびその空間。
もともと住宅の玄関は、元は中国『老子』の「玄の又玄なる衆の妙なる門」による語で、日本では鎌倉時代に禅宗で用いられた仏教語。「玄」は奥が深い悟りの境地を意味し、「関」は入り口のことで、玄関は玄妙な道に入る関門、つまり奥深い仏道への入り口を意味した。そこから、玄関は禅寺の方丈への入り口を意味するようになり、寺の門などもさすようになった。
現在のように、玄関が住居の入り口の意味として用いられたのは、江戸時代以降のことである。(語源由来事典)
江戸時代の末期以前は農家、町屋というところに玄関はなかった。
非常に合理的で戸を開ければすぐ部屋がある。文化なのか仕方なかったのかわかりませんが・・・。
我が家の玄関は戸を開ければリビングです。江戸時代末期以前の間取りと言うことです。
子供4人を育てる「巣」として家づくりをしました。避けられないコミュニケーションの「巣」にする明確な目的があってのこと。
ヨーロッパの家では靴を脱ぐ習慣がありませんので、靴のまま入ります。なので、玄関を開けるとそのまま普通のリビングです。
玄関というのはその家の一番のポイントです。日の始まりと終わりにかならずくぐる「玄関」。
玄関で暮らし方が変わります。
日々変化する無添加住宅オリジナル玄関ドア。
展示場で是非開けて見て下さい。

2009年10月24日土曜日

炭化コルクについて

山梨の長男坊からワインがとどきました。

ふだん飲まないせいかコルク栓がうまくぬけず
底に沈んだコルクのかけらをのんでしまった。

酔った勢いでカバンにひそんでいた無添加住宅の断熱材=炭化コルク

を小指の先ほど勢いでたべてみました。

にがいけど秋刀魚がこげたような香ばしさがあったのは

酔っせいか?
朝の便通がよくなったのは・・・っなわけない。

昔からワインの栓に利用されきたように

コルクは単細胞なので、液体をとおさづ長年浸しても

劣化・腐食しない優れものなんです。

ワインには欠かせないコルクですが、建築素材としても優秀な素材。


コルクはアトピーや喘息といった、シックハウス対策には欠かせないもの。


さらに、コルクは気泡中に大量の窒素を含んでいるため燃えにくく、


万が一燃えても膨張して空気を遮断して延焼を防ぐ性質があります。


ケンテムハウスの家には断熱材として炭化コルクをしようしてます。

1階、2階の床下にもビッチリ敷き詰めます。

「空気のおいしい家」になる秘訣のひとつなんですよ。


モデルハウスでいつでもみれますので

みなさん遊びに来てください。



2009年10月22日木曜日

オーダーメード洗面台




輸入シンクのメキシコシンクを15mm角のモザイクタイル
でつつみこみました。


無添加住宅オリジナルキャビネットのうえにピッタリです。

水栓金具・蛇口はスパニッシュ・キャッスル
スペインの古城をイメージした8インチタイプの洗面用水栓。
大容量の洗面ボールをフルに活用出来る360°旋回式・170mmロングスパウト。
表面仕上げは、真鍮の無垢素材にブロンズめっきを施し、その表面にオイルステイン仕上げをしてアンティーク調の風合いを付けてあります。
お客様からの依頼でのオーダーメード洗面台です。


いたるところの細部にこだわりをもったセンスのいい奥様のデザインですね。


2階フロアー北側に設えました。


北からの明かりを上手くとりいれた明るい空間。







漆喰をラフに仕上た雰囲気と
スイッチカバーもぴったりですね。


2009年10月9日金曜日

秋の味覚の王様 松茸 






無添加住宅を建てられたOBのM様より


いただきました。


旬の食材、秋の味覚の王様 


松茸!スタッフみなびっくりおおよろこびしました。


M様 ありがとうございま~す


思わず記念撮影しちゃいました。




土瓶蒸しに変身。しっかり昆布、かつおぶしからだしをとります。

インスタントのだしはNG。


むてんかびとの基本?

えび、ぎんなんを入れていただきました。








松茸ご飯にも変身。

松茸をつけこんだだし汁。

昆布、無添加しょうゆ 淡口がいいですね。

みりん、日本酒は八海山あじをしめつけちゃいました。

あじをととのえるのにインスタントだしはNG。
松茸は心を豊かにしてくれる。
M様 ありがとうございました!

2009年10月3日土曜日

御影石VS車

OBのお客様玄関に車が突っ込んできたとの連絡で
早速現場にいってきました。



幸い怪我人もなく不幸中の幸いでした。


















ぶつかった音はすごかったらしいのですが



ぶつけられた御影石は
破損したかけらもありませんでした。


車は軽自動車でしたが
タイヤが内股になってました。



御影石は強い! 
人造大理石だったら破壊されていたにちがいないと


むりやりむすびつけるわたしは むてんかびと?

2009年10月2日金曜日

玄関~歓待の入り口

客人歓待の入り口である玄関。
その優雅さがうれしい。
ジェラッシックウッドストーンと純白の漆喰にかこまれた木製ムク玄関ドアは
木製ドアが好きな人にはたまらない。無添加住宅ならではの佇まい。

ドアを開けるときには厚さ70mmだけに重さを感じるけれども
おや!おもい?という瞬間に“本物”を感じる。
住まいの顔にふさわしく、訪れる人を出迎えてくれる。



玄関のなかはぬくもりを感じます。

ドア本体のガラスブロック、袖壁に設えたガラスブロックからの
やさしい光がほのかなあかりをとどけてくれます。

インドネシア松のムクフローリングがぬくもりを一層ひきたててくれています。








2009年9月21日月曜日

漆喰天井の向こうには秋の空


28畳の広さのL・D・Kに天窓を取り付けました。
秋空が気持ちよくやさしい光をとどけてくれました。

部屋の窓をあけて天窓を開けると部屋の空気がほんのりとあがっていくのがよくわかります。

換気効果バツグンですね。

天窓を開け忘れて雨が当たるとセンサーで自動で閉まっちゃいます。


連窓の電動式です。ローラーブラインドももちろん電動です。

取り付けたのはVELUX。デンマーク生まれの世界のブランド。天窓は性能がバツグンですね。
防犯性能・断熱性能・防水性能3拍子そろってます。

部屋の中は無添加住宅オリジナル漆喰が
デンマーク生まれの天窓にとってもよくにあいます。

ダイニングテーブルをやさしい光と漆喰壁の美味しい空気が
包み込みます。

2009年9月2日水曜日

今日は30℃ 石の屋根は?
























稲穂の頭がおじぎしてます。


昨日は9月らしい秋の気配でしたが


今日は暑い! 30℃になるらしい


無添加住宅のクールーフ石屋根は涼しいというのは本当です。

今日は青空
暑いけど風は秋
窓を開けて風を感じて快適な一日になりそう








2009年8月29日土曜日

オープンハウス



今日から上越市大潟区にてオープンハウス開催しました。



9月6日()まで開催してます。



みなさんお気軽におこし下さい。



家族全員アレルギー疾患のご家族から

漆喰の家は安心して暮らせる。

“家の空気がちがう”とお褒めのお言葉をいただきました。







新築して化学物質化敏症を発症したというシニアのご夫婦から

新築して3年の家に住めなく、

長野の友人宅に非難生活を余儀なくされている。

無添加素材でのリフォームして頂きたいとの

ご依頼をいただきました。


ご来場のお客様と語れば語るほど

無添加、自然素材の家は

現代社会の必然として肌で感じる今日いちにちでした。

明日もやってまーす。

是非ともお越し下さい。

『24時間TV』ケンテムハウスも協賛してます。



世は選挙戦最終晩、最後のお願いの連呼が鳴り響きます。

昨晩20時ギリギリ、期日前投票してきました。

みなさん、大事な選挙戦に参加しましょう!



小学生のいるご家族の皆さん
夏休みの宿題はないにしても、課題がんばって下さい。

我が家の6年生も奮闘中!

文理野球をみならって最後まで挑戦しつづけましょう。