2009年7月22日水曜日

ハウスクエア横浜『無添加住宅』視察


ハウスクエア横浜は、家づくりに必要な情報を一箇所で入手できる日本唯一・最大の総合住宅展示場。
ケンテムハウス「くぬり家」で新築計画中のY様ご家族と一緒に視察にいってきました。
漆喰の外壁の白がまぶしい!
天然石の「さびバラ石」が堅牢で
バランスのいい外観をかもしだしてます。
屋根も天然石クールーフ。
屋根裏ロフトが涼しいこと。



入るやいなや、美味しい空気が。
漆喰でしあげた天井・壁は天然のエアーコンディショナー!
イミテーションの建材のない自然に一番近い家










今回のおめあてはキッチン。

画像はY様ご夫妻と設計のI氏。
長ーいキッチンをもう少し長くする事に決まったようです。5mちかくなる?









天然石の天板です。
人工大理石ではありません。
人工大理石という石は自然界に存在しません。
ただしくは
人工大理石風プラスチック樹脂。石より高いんですって!




このキッチンは長さ4.3mあるんです。
ダイニングテーブル兼用なので
合理的かつシンプルだけども圧巻。

キャビネットは無添加住宅オリジナルです。
米のりでくっつけてあるんです。
化学接着剤はいっさい使用してません。
よくあるメーカー品のキャビネットは扉をあけるとムワ~ンっと
接着剤の臭いがしますよね。
口の中に入れることに関係する大事な場所なのに・・・













くつろぎのリビング。
壁掛けTVにはコーラルストーン。
調湿効果もある珊瑚の化石。
フロートしたTVボードも米のり
使用です。柿シブがしあげがおちついたカラーコーディネート。

寝室の家具。

床は無垢材。
柿シブしあげ。

オリエンタルなよそおいの空間。












こちらは屋根裏ロフト。
凉しいこと。
屋根がクールーフ天然石だから
なせるわざ。




















やせてから入りたくなるお風呂。
わたしだけ?

5分以上歯磨きしたくなる。

2009年7月16日木曜日

スガスガシイ キッチン

快適さと気品のあるキッチンってあこがれますよね!

でも高いんじゃないかって敬遠しがち。

だけども一番こだわってみたいところがキッチン、ダイニング。

この季節はべたつく湿気がいやおうなしに家にまんえんしますね。

無添加住宅に暮すとそんな悩みから一気に開放されます。


無添加オリジナルタイルでしきつめたキッチンダイニングは

きもちいいですね。

タイル天板のキッチン。ほんとお掃除が楽しくなります。

だから料理してて汚れても掃除の楽しさがまっててくれるこの感覚は

今までにない楽しさなんですね。

世界で無二のオリジナルキッチン。

大人になっても胸踊る何かが・・・

シンプルで力強いだけでなく、冷たさを感じさせないその暖かさは

少し懐かしい・・・

2009年7月12日日曜日

無添加ドアのオリオン座

無添加住宅オリジナル室内ドア イン松ドア に 
オリオン座 出現!



ちなみにトイレドアです。



一階廊下の突き当たりで北の角なので



入り口ドアを“陰”の雰囲気から“陽”に一新できましたね。




ベテルギウスは太陽の1000倍くらいの大きさをもつ赤色巨星だそうです。

真ん中の3つの星は「3つ星」と呼ばれます。

だから「3つ星トイレ」になりました。



オリオン座には、「オリオン大星雲」のM42、そのすぐ上のM43、M78の3つのM天体があります。
M78といえばウルトラマンで有名ですね。
だから3分で仕事を終えないとヒヨコ歩きしてでも
途中ででなければならない
危険!おとうさんはやくでて~っ
んっなわけあるか!
漆喰壁のトイレの中は実に快適!
芳香剤は無意味
臭いの吸収分解力はすごいんです。
快適、快適。

2009年7月9日木曜日

「無添加しょうゆ」 究極のラーメン わが青春の味




石屋根運搬作業でカロリーを消耗したので


おいしいラーメンを食べにいきました。


“無添加しょうゆを使用”と店の壁に貼ってあったのには


共感。




行ったラーメン店は 家系ラーメン総本山といわれる


 吉 村 家   横浜西口にかまえている。




20数年前、学生だった頃バイト帰りによく行った店。




その頃は横浜の新杉田の産業道路沿いにあった。




朝7時にはお客が列をなしていた。




真冬は原チャリを走らせヘルメットのなかで鼻水を


すすり、ありついた吉村家のラーメンは格別。




吉村 実 社長のキャラも味も濃い目、油多め!


厨房内はプロレス集団のリズムの様相?


お客様への気配りは歯に衣など一切きせぬ


真っ向う歓迎の態度が万人にうけいれられる。




弟子達への罵声がひときわ美味いラーメンの隠し味


のようだった。


今から思えば常にラーメン道に真剣勝負だっだようだ。




そんな吉村社長が大好きになり吉村家の大ファンに。
新潟で一番うまいラーメンをくってきたけどよ
ありゃ、うどんじゃん。ラーメンじゃねーよな!

って言われた記憶がある。
新潟のラーメンが一喝されちゃいました。

チャーシュウ大+のり/油多め、味濃い目でオーダー!

とんこつと鶏ガラをベースにしたコク深いスープに特製醤油ダレ。

醤油は無添加ときたもんだ。

あーア~ うまい。ホーっ!うまー。


この味は一度ご賞味あるべし!

亀田にある家系ラーメン「しんいちや」は
違う。臭いは同じが味が違う。
美味い事は美味いけど違う・・・
きらいじゃないけど違う。
だけどもたまにいちゃいます。



この吉村家の
直系家系ラーメン店9店目となる上越家が7月13日に開店!

ヤッター!
吉村家店長「吉村(政)氏」ほか個性派ぞろいの

吉村家従業員(4名ほど)が

応援に駆けつけるとの情報

早速調査にいってきます。


 

2009年7月7日火曜日

無添加住宅の「石屋根」施工状況



省エネ屋根システム「クールーフ」



重圧な美観と自然な優しさ、

軽くて涼しい天然石の屋根です。



暑い夏には屋根の熱は家のなかにはいりません。



ケンテムハウスの建てている現場の画像をアップしました。









屋根下地完了状況です。



野地上にルーフィング、縦流れでつけてあるのは

自然通気口。









断熱材:炭化コルク


炭化コルク30mmを敷き込んでます。

石屋根の鼻先にステンレス製の引っ掛け金具。

屋根1枚あたりに3本使います。


水切り金具が留めてある状態が見えます。





材料運搬 屋根上小運搬


軽くて涼しい屋根をつくるにはなんぎしなきゃいかん!


軽いだろ~


いえ、重たいです!


石のわりには軽いだろー。


手伝って下さい。
3人でエッサ、ホッサと呼吸が大事。
一枚の石屋根は60センチ角。
一般的な平板瓦は9寸(27センチ)角
当然重いわけです。
全体に石屋根を葺いてしまうと平板瓦より
30%程度 軽くなります。





クールーフ石屋根葺き 完了


どうでしょう 石屋根葺き クールーフの完成です。


こちらの現場は海岸部なので塩害を考慮して

クールーフグレーを使いました。

クールーフブラウンは次回の現場で使います。

2009年7月5日日曜日

無添加住宅の「石屋根」


築500年の家に学んだ

「アンドーラ公国の石葺き屋根」

世界でいちばん自然に近い家

「無添加住宅」をつくった秋田憲司 社長は

かわった素材を求め、コストダウンをはかるために、

自ら世界各国を探し回ったそうです。

スペインへ洗面化粧台を探しにでかけたとき、

たまたま通りかかった、ピレーネー山脈の山間、

スペインとフランスに国境を接した

アンドーラ公国
http://video.sbibusiness.com/videosearch/searchyoutube.do?videokeyword=%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9
動画“アンドラ特集”をクリックすると築500年以上の
石葺き屋根の建物が見れます。

自然に恵まれ、豊富に産出される粘板岩を利用して

家が建てられている。

石葺きの屋根に、何世代、何百年にわたって

住み続けているそうです。

歴史を経たその風格は深い美観がかもし出されます。




ケンテムハウスの現場に石屋根が到来しました。

無添加住宅ではこの石屋根を「クールーフ」としています。

石は太陽に照射されれば当然熱くなります。

屋根と下地の間に空気層を設け、石屋根を引っ掛け金具で

葺いて隙間を設けて脱気、自然排気させます。

石屋根の直下に炭化コルクの断熱材を敷きこみます。

これが省エネ屋根システム「クールーフ」です。







上写真の石屋根=天然玄昌石(粘板岩)ヨコモジでスレート。



日本のハウスメーカーがよく使っていたスレート屋根とは



人造スレートの事です。



スレート」は英語本来の意味から、粘板岩でできた屋根用の



薄い板(天然スレート)を指します。



人造スレートはファイバーセメント製の事です。



ファイバーには代表的な石綿(アスベスト)や、

特殊ビニロン線維などの有機線維があります。


以前はコスト優先で普通に石綿(アスベスト)の入った屋根を


高くて長い住宅ローンと引きかえに使われていた・・・

はしごリフターにのっていよいよ石葺きです。

何百年も何世代も、数百年後に建て替えても使い続けられる、

骨董品になる屋根が上がっていきます!

2009年7月4日土曜日

“無添加的 フローリング.ベンガラ塗装”-その2-








ベンガラを溶かすには焼酎が一番。



加茂の酒屋さんで購入しました。



芋焼酎もおいしくていいんですが



個人的に飲みたくなるとわるいので麦焼酎にしました。



ベンガラを柿シブで溶かそうとすると固まりができてしまいます。



焼酎で溶かすと固まりはなく均一に溶けてくれます。





【 秤 を 用 意 】



ベンガラの配合、分量を秤にかけて記録し、色具合を確認します。



今回は「ウォルナットより少し黒を強くした色調」にしたいとのオーダー。



くぬり家 主人の 経験と感で配合しました。





【ベンガラ 黒】




ベンガラ 黒色を 5g








【ベンガラ 茶】


ベンガラ 茶色を40g 





【 麦 焼 酎 で 溶 か す 】


  


焼酎を80g









【 攪 拌 】




焼酎にて攪拌。ベンガラがダマにならないよう「やさしく攪拌」





【柿シフ配合・攪拌゙】


よく溶かしたベンガラに「柿シブ」を120gを混入。



ここでも「やさしく攪拌」します。



この時点で、のどチンコに打撃臭が発生します。



結構きてます。少し涙目で作業続行!



けっして身体に悪いものでないので5分程度で



心身ともに慣れてきます。



【イン松に塗装】





あらかじめ水を含ませたウエスでイン松フローリングしめらせておきます。




そうする事により、より均一にムラなく仕上がります。

こすらないようネタをたっぷりイン松に染み込ませるように仕上ます。


一度塗ったところをかさね塗りしないように注意しながら丁寧に塗る。


                         

【仕上げから拭き】

半乾き状態を確認し、コットン100%のウエスにてから拭きします。

はじめは「やさしく拭きます」。次に「しごく様に拭きます」
乾燥したら梱包に戻して現場へ搬入します。

イン松は厚さ18mmです。乾燥度合いにより目地が伸縮する為

あらかじめ目地、小口にもしっかり塗りこんでおきました。
長く住んでいただく大切な「くぬり家」にとって
たいへん大事な作業です。
隙間から色のない部分が見え隠れしたら残念ですから。








現場で床張り後、もう一度柿シブ塗装をかけます。






最後の仕上げは「無添加ワックス」=自然油で表面保護を行い完成です。






作業に入ったら画像でおとどけします。  

 

無添加的 ベンガラ塗装 完        

2009年7月3日金曜日

無添加的 “フローリング.ベンガラ”で床材塗装 -その1-


IN PAIN インドネシア松 到来! 

これよりベンガラにて調色着色+柿シブの塗装をケンテムハウスの

ストックヤードにて行った様子をレポートします。
「くぬり家」の主人(あるじ)がスタッフ2名をひきつれ慎重に
かつ丁寧にしあげた様子をおとどけします。  
熟成した無添加住宅オリジナルの「柿シブ」の香りが
スタッフの鼻をほのかに刺激し、
終止、無口になりたいへん静かな作業環境でした。

室温30℃近くあり 乾燥条件バツグンで窓を開けるとほこりがたつので
開けるのはNG。

“臭さ暑さはお盆まで”って言うじゃないか!(イワネー!)

っと号令をかけて、いざ作業開始。


イン松材の梱包を開くとチェックリングリストが。
チェックリストの内容は

◇サイズがあっているか 
◇90度の角度がまもられているか 
◇クラックなどないか
のチェック項目があります。

さすが無添加住宅さんの検品の精度には脱帽です。

上の画像は ベンガラ(黒)、ベンガラ(茶)そして柿シブ
=無添加住宅さんより購入。

インドのベンガル地方のものを輸入したことからベンガラと呼ばれるようになったとか。

ベンガラは酸化鉄の粉。鉄さびの粉です。鉄と酸素の結合の仕方によって色が違います。

ベンガラ(弁柄)は経年変化に強く、防虫防腐、木部保護に

その昔は魔除けにベンガラで赤く塗ったそうです。


ということでスタッフ○○氏の顔を真っ赤に塗りました。


画像は本人が勝手にデジカメから削除してしまいました。

お見せできないのが残念でなりません。


似た画像がこれです
つづく

2009年6月22日月曜日

記念 手形スタンプ


記念の家族の手形を。ご長男2歳。ご両親にサポートしていただきながら押印!

目から汗、汗・・・  かきかきでしたが完成後はニッコニコの笑顔が愛おしい。

柱のキズもいいけれど、手相まで残る手形は深~い思い出ですね。





左はお父さん、真ん中はお母さん、右はご長男。


寝室の壁に新築を記念して手形スタンプを。


たいへんよくできました。
ご長男の手形は若干ぶれてしまいましたが、これでこそ“一生の思い出の形”
「無添加オリジナル漆喰キャンパス」での記念手形スタンプのひとこまでした。


2009年6月21日日曜日

永井食堂


出張のついでにおいしい

「もつ煮定食」を食べてきました。

2年ぶりに立ち寄った
永井食堂(群馬県渋川市上白井4477-1)

のもつ煮は相変わらず旨い!

少し太ってでもいいから食べたい!

もつ煮は食べても太らないと言い聞かせながら


もつ煮定食(もつ煮大)770円をご注文。





                             
うま~い、やわらか~い、ジュシー、ごはんも うんまーい。




夕方6時半。さすがに混んでいました。

この山奥になんで?

       
 
魅力は味だけではないようだ。

さすがにご飯の量についていかなかったとなりのご家族。
「おにぎりにして持って帰んなさい」っと
厨房にもちかえった店のおばちゃま。
大盛況の混雑に惑わず
人を大切にする心づかいが見えた。
テンポとリズムと心配りがこの店を繁盛の基本!





2009年6月14日日曜日

「甕爽々」(かめそうそう)


 お客様からいただきました。
  
地酒 生酒です。
夏忘れ会までとっておこう。
ブルーの甕(かめ)にひそむ楽しみ。
飲み干したら照明器具のセードとしてつかってみたい!
もう酔ったのか?

2009年6月6日土曜日

セルフ漆喰壁リフォーム奮闘中 

地元の加茂市在住のN様。

昨今N様の会社社屋に無添加住宅オリジナル漆喰壁を弊社が施工しました。


左官職人さんが漆喰壁を塗っている様子が楽しそうに見えたそうです。

いつか自宅の外壁を塗ってやろう!

と言うことで左の画像が有言実行の結果です。


素晴らしい!の一言。

純白の漆喰が映えるヨーロッパにある家のたたずまいに変貌。




下地はもともとの吹き付けタイルでした。 表面の高分子化も進んでいたので、
さっと水洗いして、 ぶっつけで漆喰仕上げに臨みました。

本来はセメントと漆喰を混ぜたモルタル漆喰で下地調整をしますが

固練り漆喰で凹凸やひび割れ(クラック)部を漆喰で充填して
下地調整としました。


R壁のリビング外壁をプロ顔負けの仕上がり。


コツは「あまり考えない」・「あともどりしない」だそうです。


木製デッキにある白い点々が苦労のアシアトの様子。


奥様も大喜びでした。

N様は次回、玄関廻りの壁を漆喰にしたいとの予告。


終了後、格別のおいしいお酒がのどを潤したとか。


“むてんかびと”に認定です!

2009年6月2日火曜日

漆喰壁と泡盛

先日、お客様のお宅にて竣工祝の席におじゃましました。

純白の漆喰壁で仕上がった大きな吹き抜け。

やはり漆喰壁の家は空気がおいしい!

その昔、酒蔵は漆喰壁でつくられていました。
いうまでもないことですが、酒は微生物によって醸されます。

その微生物とは、酵母菌。
 酵母菌が繁殖しやすいのには漆喰に原因があるらしい。

漆喰壁の家では雑菌はそだたづ、壁にはほこりがつかない。

新潟へぎそばの老舗 小嶋屋さんはそばのつなぎにフノリ(=布海苔)という

海藻を使ってい るそうです。
おいしさの秘訣なのでしょうか。

無添加住宅オリジナル漆喰は糊材に「フノリ」や「ぎんなん草」といった海草を使っています。
化学物質は一切使用しない、だから無添加なんですね。空気がおいしい秘訣なんです。


いただいた泡盛。クウァ~ ホウォー うまい! 琉球泡盛 久米島の久米仙

喉が喜び身体がリラックス。失礼なくらいくつろぎの宴でした。

漆喰と泡盛は官能すべし!最高です! ありがとうございました!

2009年5月22日金曜日

足洗い場







玄関ホールにはターボ君の「足洗い場」




毎日の散歩でもキチンと洗いたいというターボ君は、35度程度のぬるま湯で洗ってから家にはいります。


指の股がキチンと乾くように、生乾きにならないよう、ちゃんと拭いてくれよ!

それと、マスクとうがいの励行、アルコール消毒の徹底も忘れずに!
ちなみに我が家のしっくい壁はウィルスに強いんだってよ。
インフルエンザウィルスの感染力を99.9%低減する
「無添加住宅オリジナルしっくい」 は空気もきれいで最高だね!
By ターボ










2009年5月7日木曜日

ターボ君の家

ターボ君が新居をご依頼になられました。
玄関にはシャワーを取り付けが条件。もちろんお湯がでなきゃだめ。

1階下は走り廻れる“ドッグラン”コースも設置してほしいとのオーダー。

壁は漆喰にして“無添加人”ならぬ“無添加犬”に。

「おい、犬って言うな!」

それと ただ友だぞ!

完成画像を近々アップします。

2009年4月22日水曜日

「そよ風の家」完成





構想5年のA様邸の完成です。おめでとうございます!

南面の屋根には太陽の熱を集める集熱板が内臓されてます。だから南面の屋根は広くとりました。


真夏の熱は北側にはきだします。室内はそよ風がただよいます。クールな夏が待つどおしいですね。

真南にめんした庭には思い出いっぱいの庭木が移植されここちよい南風がリビングに。







玄関ドアは引き違い2枚戸。この家にはお似合いのドアですね。



ひろーい玄関ホール。Rのあがり框が利便性を兼ね備えたデザイン。床タイルは300角輸入タイル。
玄関収納したには坪庭が。間接照明で珊瑚の化石が個性豊かな表情でお客様を迎えます。


キッチンから家族とのふれあいが感じられる間取り。間仕切りドアを閉めればタタミコーナーでプライベートスタイルにはやがわり。広さを有効に照らすインテリア照明もよく似合う。


リビングステージにもタタミです。TVの後ろは

珊瑚の化石コーラルストーンが圧巻。

ごろんとTV、ごろりと背伸びも、大の字読書もOK! 

漆喰壁のおいしい空気だから吹き抜けのすがすがしい。




サニタリールームは白でコーディネート。床下から屋根の熱が吹き上がる設計なので足元ポカポカ。

夏はクールになります。






階段ホールはとっても開放的。ブラケットライトが2階廊下の足元を照らす腰壁スリットが有効。

のぼりおりも楽しそう。

なんだかワクワクする家。よく歩きたくなる家だけれども疲れない家。

「ソーラーそよ風」無添加住宅オリジナル漆喰のコラボがベストマッチングでした。

くにり家 主人



2009年4月19日日曜日

小屋裏には「ソーラーそよ風」ユニット

A様邸の小屋裏には「ソーラーそよ風」のユニット機器が設置されております。
機器と言ってもひじょうにシンプルです。

そよ風》を構成する部材は小型軽量部材なので作業もやさしく安全で費用も大変に経済的!くわしくは コチラ→ http://www.kankyosouki.co.jp/

Sinple is Best. Small is Beautiful

夏は涼しく冬暖かい理想の温熱環境をつくり
地球と環境にやさしく経済的な暮らしのできます。居住空間は全て人類が創り出した究極の住宅建材である漆喰で仕上げ空気がとってもおいしいんです。
無添加住宅オリジナル漆喰は従来の漆喰とくらべて経済的でバツグンの性能を発揮。アレルギー疾患のない方でも空間にはいるとすぐに実感できます。揮発性有機化合物を吸着、分解しちゃいます。
昨今ではインフルエンザウイルスの感染力を99.9%低減することが実験確認しました。
体にやさしく環境にもやさしい次世代住宅の完成です。ソーラーそよ風システム導入した家をつくったのは新潟県ではケンテムハウスがはじめて。 「くぬり家」プロヂューサーとしてあらためて太陽に感謝する家が誕生しました。

自然環境と一体化した家=エコロジカル住宅

詳細は施工物件事例集にアップさせていただきます。

構想5年のT様邸新築工事。昨日お引渡しいたしました。ご主人よりご家族にあてたお手紙を代読させていただき くぬり家主人 も感動いたしました。 ご夫婦の瞳を濡らしたクリスタルの輝き。とっても嬉しかった!
“くしゃくしゃな笑顔で泣いている人がいる わたしも追いかけよう そんなあついときを”
小椋桂さんの歌詞をおもいだしました。帰りの車中で現場監督ともらい泣きしちゃいました。

人生の先輩であるA様ご夫妻には多くを学びました。感謝、感謝に尽きます。この場をかりて御礼もうしあげます。ありがとうございました。

仲のよいA様ご家族が末永く健康で暮らせますように。

by くぬり家 主人

2009年4月15日水曜日

小屋裏に

天井格納式階段は荷重量120KgまでOK。
専用フックにて引き下げると折りたたの木製階段がひろがり、床までとどきます。  
99.99Kgのくぬり家主人でもまったく問題なし。
この家の屋根ははガルバリウム鋼板なんです。
太陽の日差しを浴びると今日は66℃に。
この熱は非常にもったいない。太陽の贈り物を大切に箱にいれて家の家のなかにお届けするシステムがあるんですね。
1階の床に噴出し口があちらこちらに。暖かい空気は2階までとどきます
夏は熱いわけですから太陽の贈り物を贈り返す贈り返すシステムもあるんです。
贈り返すのがもったいない場合はお湯を沸したりもできちゃいます。
猛暑の時期は1台のエアコンの涼しさを家中まわしたりもやっちゃいます。
電気ばかりに頼らず、1年中  春のような「「そよ風」がこの家にはあるんです。
天井、壁は無添加オリジナル漆喰仕上げだから空気もおいしい。
明日はシステムの心臓部を探検です。




2009年4月13日月曜日

小屋裏から

2階ホール天井にある通風口
左写真は2階ホール。中央に写っている
木製の格子は通風口。
奥の天井に写っている四角い箱みたいなものは
格納式の小屋裏階段。
なぜ通風口が必要なのでしょうか?
一年中快適に過ごしていただく為なのですが
なぜ?明日には天井裏 小屋裏にある秘密を探りに伺います。